仙台市内でも、月に数回数か所で骨董市が開かれています。
東北地方を見渡してみても、盛岡や山形、秋田・・・
神社の境内、風情のある古い通り、会館や公園など開催場所は様々。
古道具屋さんも、探せばあちこちに有るのですが、店主が高齢だったりすると
閉店してたり、行ってみてガッカリすることもしばしば・・
でも、通り沿いに「骨董」「古道具」の看板を見つけると急にアドレナリンが!
 


皿も御馳走。

骨董市巡りでいつも一番最初に目につくのは・・・、食器です。
この美しい皿に何を盛り付けたら美味しそうかな・・・
この皿も、丁寧な仕事のしてある少しオスマシさん。
旬の、お刺身もいいけど、果物やチーズケーキもいいなぁ・・


賑やか、おしゃべり。

昔のモノはいい加減な作りかたしてても何故か、許せる。
普段使いの食器は、欠けたままで釉が掛けてあり焼かれて売られてたり。
焼きムラも、柄を描くのが疲れたのか途中省略!なんてのも多々ある。
それを、「えくぼ」と呼ぶらしい。「あばた」もえくぼという事ですね!
その「えくぼ」探しも又楽し!偶然見つけたら、大当たり。


会津の職人魂。

ならぬものはならぬ!会津の教えですね!
言い訳無し、ダメなのはダメ。ダメに理屈は有りません。
この皿は、会津塗り。初めてこの加飾を見た途端、目がハート!
素晴らしいと思いませんか?一つひとつ丁寧に柄が描かれる。
気が遠くなる細かい作業。この漆、塗料ですから絵の具の様には伸びず
 描くのは一苦労と聞きます。職人の手わざ見にいらしてください!


昔のモノに今ほっこり。

昔の壺に、季節の植物を差し入れて飾りました。
背景に掛けれらた着物も夏の絽。夏の着物は着ている人より見ている
人に涼を感じて貰うモノとか・・・・床の間に何気なく飾られた
しつらえに昔の日本人は季節を感じ、その飾った人の審美眼を
確かめ、感じる。座敷に座って団扇で煽ぐ・・・サイダー飲も~っと!


気の遠くなる程の工程。

漆塗りの工程は何十と有り手間と時間を掛けて作られます。
漆塗りのことを英語で「japan」と表記されるのはその工芸のレベルの高さから。
撫壬ちはや Bumi Chihayaでは管理人の目利きで選んだ一品を展示、
販売しています。産地によって塗りも加飾も異なる妙をご覧ください

ラベルも立派な
骨董品。

こんなモノも売ってるんだ!へ~こんなの見たことない!
そんな発見が、度々あります。そんな楽しくてビックリが有るから、この世界やめられません!

むかしは、お酒も醤油も一升瓶で売られてました。薄い緑色の瓶や茶色の瓶。中に何が入っているかはラベルで確かめました。子供の頃は漢字が読めないので、キッコーマンのマークを覚えて中身を見極めてました。

色とかたち、
そのままで可愛い。

骨董市を巡っていると、使い古しの古民具や、箱に入ったままで長い眠りに着いてた生活雑貨。でも子供の玩具は、使われ遊ばれ捨てられる・・・。なので、半端な破片や、壊れたモノしか見られません。でも時々、デットストックが出てくる時があります。この積み木は、デットストックモノです。

50年以上前の、サラピン。そのまま置いて、ディスプレイにしても、懐かしく並べて遊んでも楽しい一品です。

福助、商売繁盛。
このメンコイお人形。

仙台には仙台四郎と言う、100年くらい前に実在した商売繁盛の御利益お兄さんが実在しましたが。古くは、この「福助」が日本中に祀られてた商売繁盛のお守りです。顔も大きさも千差万別ですが、撫壬ちはや御贔屓がこのメンコイ彼。仙台弁で言う「メンコイ」は可愛いの意。

現在は、5人ほど我が撫壬ちはや Bumi Chihayaで店番してくれてます。